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今日は朝5時から起きて、歩きに行きました。薄い桃の色の空を見て、枕草子の「春はあけぼの」という文言は本当だったのだなと思いました。

夜に雨が降ったようで灰色の雲がぽつぽつと明け方のさらに浮かんでいましたが、一つだけオレンジ色の雲があって太陽に愛されているなと思いました。

夜明けの街は微睡んでいて、烏ですら優しく鳴いていて意外な一面を見れました。

早起きは三文の得、高貴な1日を過ごせました。

やんごとなき僕のやんごとない日記、いつか世界的に取り上げられるエッセイストになるのです。