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5月も、もう9日。勝手に過ぎ去っていく日々、なめてるんですか?いや、日付が変わるごろになると毎回「日付変えてもよろしいですか?」と必要書類を携えて来られてもむかつきます。それとしても、勝手に時を進められるのも困ります。(余談ですが、ここの「進められる」を打つ時に「進めららら」と間違えていました。萌え萌えアクシデントでしたが、大人なので消しました。)

1日にやるべきこととそれをこなせるやる気、そして与えられた時間が見合っていません。予習をしようと教科書を読んでいると、いつの間にか2時間経っていました。成果としましては、9ページあるレジュメが3ページしか終わってなかったです。能力もあると思いますが、一回読んでわからない教科書を書く方も悪いです。僕が知りたいのは、制度の原則、例外、判例、論点なのに、哲学色の強い民法教授の教科書は書き出しが「綾子さんは父親のない家庭に生まれた女の子」とかザラにあります。かと言って予備校本は理論が間違えていることなどがあるらしいので、結局どっちがいいんだという気持ちになります。

こんな文句を言っていますが、僕は司法試験受ける気なんてさらさらありません。このまま博士課程に進みます。文学者が必ずしもベストセラー作家でないように、政治学者が良い政治家であるわけでないように、法学者が法曹資格を持っている必要なんぞないわけです。確かに実務経験は知識を活かす場として重要かもしれない。でもね、でもですよ。プレッシャーに耐えられないんですよ。なんなら博士課程にも進まず、吟遊詩人になりたい。あ〜一首詠むか!

 

今日の短歌です。

刈りたての芝生の香り鼻をうつ 柔い命のSOS